楽天などの薬通販のしくみ

楽天やamazonでは、薬通販が行なわれています。
医薬品を出品する事業者には、薬剤師が存在していることが前提であり、対応できるかについて、事前審査があります。
審査を終えた出品者しか、医薬品を販売できない仕組みとなっています。
ゆえに、楽天やamazonは、審査を終えているということになります。

 インターネット経由で医薬品を購入することの最大のメリットは、時間を気にせずに購入することができるということを挙げる人は少なくありません。
また、人目を気にせずに、商品を比較・検討することができるということを、メリットとして挙げる人も多いようです。
できるならチェックしているところを、他人に見られたくないような薬の場合には、薬 通販は有益です。

 医薬品には大きく分けて、「医療用医薬品」と「一般用医薬品」の2つに負けられます。
医療用医薬品は、医師の処方せんが必要となり、一般用医薬品については、医師の処方せんは必要なく、薬局やドラッグストアの店頭で販売される医薬品のことです。
一般医薬品は、「大衆薬」とも呼ばれています。
一般医薬品は、第1類から第3類のまで分類されており、第1類以外は、薬剤師がいなくても登録販売者がいれば、販売することが可能です。

 厚生労働省は、第1類・第2類の一般医薬品に対して、ネット販売を全面禁止していました。
薬局などで、対面販売をしなければならないと、省令で定めました。
しかし、2013年1月に、最高裁が「厚生労働省のネット販売規制は違法である」という判決を下して以降、状況は変わっています。
安倍内閣も、成長戦略のひとつとして、一般医薬品のネット販売の解禁をテーマとして掲げました。
一般医薬品をネット販売する環境が整ったことにより、楽天やamazonでも購入することができるようになりました。